山下組は創業以来、
死亡災害0を継続しています。
即死亡事故に繋がる
【墜落】【飛来落下】【機械関連】の3点は、
とび・土工専門業者の工事に常に係わる範囲です。
私たちは現場を支える重要な命綱であると認識し、
一人一人が安心して働き、
事故・災害に巻き込まれること無く無事に家族のもとに帰れるように
仕事に取り組み、
企業として様々な角度から
安全へのアプローチを行うことで、
全員が笑顔で従事できる作業環境を構築します。
山下組では、現場作業員、当社での勤務者、当社に関わる社員の安全を常に意識し、
全員が安心して働き、事故・災害に巻き込まれること無く健康に過ごせるよう取り組んでいます。
また、リスクを事前に考え、予防することで無事故へつなげるよう日々努めています。
スタッフの体調管理
安全に作業するためには、まず作業員一人一人が万全の体調で臨むことが第一となります。
作業員の体調管理には常に気を配り、集中力を欠くことなく確実な作業が行える状態を保てるよう、現場での声掛けやコミュニケーションを積極的に行っています。
現場パトロール
現場リーダーが定期的に現場内をパトロールします。安全確認はもちろん、現場内のあらゆる危険性又は有害性を洗い出すリスクアセスメントとしての役割もあり、危険物や材料、工具などが落ちていないか、予定通りに工事が進んでいるかなどを確認しながら、安全な現場を構築するためパトロールします。
現場での声掛け
お互いのコミュニケーションを円滑にするだけでなく、それぞれの体調の異変等を察知したり、ミスやトラブルを防いだりする意味でも非常に有効です。
作業をスムーズに進めるためだけでなく、危機管理や事故防止の観点からも現場での声掛けは必須です。
作業前安全ミーティング
作業前には必ず実施し、予測される危険を事前に把握、周知徹底を図ることで安全管理を徹底します。
作業員全員でリスクを考え、把握、確認することで事故の予防に繋げ、結束を高めます。
小さな気の緩みが大きな事故につながりかねない現場において、とても重要な作業です。
講習会への参加
社外で開催される安全教育等の講習会へ積極的に参加するとともに、社内でも定期的に安全衛生講習を実施し、安全に関しての認識を深めるよう取り組んでいます。
講習会を通して全員が安全への意識を高めることで、日々の作業前安全ミーティングでのスムーズな確認、把握ができるよう、それぞれの意識を高める目的もあります。
無資格作業の禁止
山下組では現場作業において、無資格作業を行わせません。
資格取得を奨励するだけでなく、会社全額負担で作業員の資格取得をバックアップすることで、全作業員のレベルの底上げに取り組んでいます。
ベテランから若手へと技術の指導を行い、また、ベテランも若手もさらなる技術の向上に努めることで、より安全な作業環境の構築を目指します。
全国仮設安全事業協同組合に加入し、
規則等の改正や国の通達など、
仕事をする上で知っておかなくてはならない知識習得のための講習会や研修に参加しております。
仮設に起因する労働災害の撲滅を目指すべく、
安全活動に努めております。
「全国仮設安全事業協同組合」の詳細については下記リンクからご覧ください。